切手の小部屋 1
 子どもの頃は、切手収集が大流行で、ご多分に漏れず、自分もなんだかんだ集めてました。(当時切手にマッタク興味のない子どもなんていなかったのでは?) この「切手へのアコガレ」はいまだに心に残っているようで、オトナになってからも、たま〜に買ってしまったりします。

そんな時も、やっぱり、「リス」 はハズセない。ということで、リス切手^^)


 
 日本発行(1968) 大変シブイ日本のリス切手。 すっごくイイ色合いで大好きな切手です。 この切手は記念切手ではなく、通常切手ってヤツだろうと思います。(昔、家でもよく使っていたような記憶があるんで。) 「貯蓄で自立」 ということは、郵貯かなんかの宣伝も兼ねてるんでしょうね。やっぱ、リスは「貯める」イメージなんだわ。万国共通。

 
 日本発行(1995)。 地方限定ふるさと切手の北海道版です。これは10枚組のいわゆるペーン切手。 頬袋にいっぱい木の実を詰め込んだシマリスが可愛いですね。 以前、北海道に遊びに行った折に買いました。 雪降る小樽の郵便局だったなぁ、綺麗だったなぁ、寒かったけど…(しみじみ)。 この時は一緒にクリオネ切手も買ったんでした。 ふるさと切手は楽しいのが多いです。 

 
 フランス発行(2001)  とても美しい印刷のリス切手。 大きな「動物切手シート」の1部です。 シート全体が一枚の森の絵になっていて、他にも鹿やハリネズミなどの切手がついています。

 
 ハンガリー発行(1976)  ずいぶんもこもこしてまるまっちいリスですね。 タイワンリスっぽい。 小さく名前らしきものが書いてあるんだけど…ハンガリー語が読めればなぁ。

 
 ハンガリー発行(1986)  こちらはアカリスみたいですね。 やっぱりハンガリー語が読めないからよくはわからないけど。 ただ、上の切手と同じ名前が書いてあるので…これはただ単に「リス」って意味の単語なのかなぁ。 で、種類がMokus?(でも、それ何?) つんつん立ったしっぽと耳の毛が可愛いです。

 
 ベトナム発行(1976)  南国〜っという雰囲気の絵ですね。 尻尾も細長いし、南国仕様? ……まてよ…リスと信じて買ったんだけど、まさか、サルとかじゃないだろうな…。 でも、どう見てもリスにみえるし。 ちゃんと名前が書いてあるっぽいのに、ベトナム語だからわかんないや。<こればっかり

 
 ハンガリー発行(1995)  きっちり描き込まれてますが、色合いが柔らかなせいか重くなく、明るい感じの絵ですね。 横長の4連印刷で、全体が1枚の森の絵になってます。

 
 韓国発行(1995)  なんともシマリスらしい、イイ絵です。 うーん、さすがシマリスのメッカ(?)韓国だけのことはある。 ヨーロッパの切手と比べると、色合いがアジアっぽいのも面白いです。 

 
 アイルランド発行(2002)  ポーズがとても愛らしいリス。 キョトンとした感じがまたよろし。 アイルランドの切手は絵も印刷も大変綺麗で良いです。 

 
 イギリス発行

 郵便貯金の切手。 どこの国でも 「貯金」 はリスのイメージなんですね。 それにして、とってもカワイイデザインの切手です。 リスもカワイイ。


 イギリス発行

 言わずと知れた、ピーターラビット。 踊ってるリスのナトキン君です。 ちなみに、これはイギリスの児童文学シリーズ。 他にアリスやプーさんなどもあります。 印刷も綺麗なので非常に人気があるシリーズらしい。


 韓国発行

 大変シブイ、シマリス切手。水墨画タッチですもん。有名な絵なんでしょうか。 しかし、韓国でリスと言えばやっぱりシマリスなんですね。 


 東ドイツ発行

 消印でちょっと見にくいんですが、なにやら宇宙人めいたリスです。…そこが結構好き…(笑)


 スイス発行

 色がずいぶんハデですね。でも、思い切りの良いシッポの担ぎ具合が大変可愛いと思うです。


 スウェーデン発行

 これはカワイイ!非常に綺麗なデザインです。 左右に目打ちがないところを見ると、コイル切手ってヤツだと思われます。 …ん?…リスのコイル?…一巻き全部リスなんだろうか…だったら、ウットリかも(笑)<びょーきか?


 東ドイツ発行

 森林保護切手。よーく見ると隅っこにちーーっちゃくリスがいます。…ホントにちっちゃくてカワイイ^^)。


 イギリス発行

 野生生物シリーズ、初日カバー。イギリスの切手は印刷もデザインも非常にクオリティーが高いです。リスの他の動物もとってもイイ!(アナグマとハリネズミがたまらん良さ。拡大してみてください) 初日カバー全体のデザインもなかなかですね。足跡型のスタンプがまたイカス(笑)


 日本発行

 第18回貯蓄銀行世界大会議記念。 くどいようですが、やっぱり貯蓄=リスです。世界大会議でもリス。 ちなみに、リスが登ってる木は、1円玉のデザインと同じように見えますけど、どうでしょ? シンプルで結構好きなデザイン。でも切手はアカリスとかエゾリスっぽいのに、初日カバーの絵はなぜかシマリス…。


 USA発行

 アカリスのシール切手の初日カバーです。 なんだか妙なデザインのリス。どことなくサルっぽい?(笑)


 USA発行

 こちらはシマリス切手の初日カバー。 おっと、と身構えてるリスです。カバーデザインはシルクに印刷した布。実物はつやつやぴかぴかして綺麗です。


 モンゴル発行

 色も形もハデなシマリス切手。 モンゴルにもシマリスがいるんですねぇ…。


 モンゴル発行

 上のシリーズで、こちらはアカリス系。モンゴルにも森があるんだなぁ…。って、あたりまえですか?(どーも、草原のイメージが強すぎて…(^^;<だからって)


 コートジボアール(象牙海岸)発行

 アフリカの切手です。椰子の木みたいなのの上にリスが…。こんなところにもリスっているんだぁ〜、と思いませんか? 図柄がいかにも南国っぽいですね。


 キューバ発行

 今度はキューバっ! 海岸ですか?ここは。 海岸にもリスっ? うーん、不思議不思議。でも、このリス、なかなかカワイイですね。


 ルーマニア発行

 こちらはヨーロッパ。寒い地方だと、やっぱりアカリス系になるんですね。落ち着いた良いデザインのリスです。切手の紙の質感も古びていてイイ感じ^^) 最近のツルツルした切手より、若干ザラッとした紙質の、昔の切手の方が雰囲気があって好きです。


 ノルウェー発行

 上の切手より大きく見えちゃってますが、実は上のはちょっと大きめで、コレはかなり小さいです。で、小さいのに細かく描かれていてとても綺麗。 色も渋くて素敵です。 このシリーズの動物はどれもとってもイイんですよ。 偏見でしょうが、ノルウェーみたいに寒い国は 「リスの似合う国」 って感じがします。(<偏見っつーか…そもそも「似合う」っていったい…(笑))


 フィンランド発行

 わー、素敵っ!と思わず叫びたくなる美しいデザインの切手。 「さすがデザイン北欧」といったところでしょうか。 それにしても、どことなくクリスマスっぽいイメージの初日カバーですね。消印が動物の足跡になってるのが面白い。


 アンドラ発行 (5サンチーム硬貨)

 切手じゃないんですが、お金関係もここに入れちゃおうかなーと思って。(<てきとーなっ) うんうん、典型的リスポーズですね。 世界には結構リス柄のコインってあるみたいです。 ちなみに、アンドラ公国は、スペインとフランスの間にある、ちーーーーーーっちゃい独立国。知ってた?^^) <コレ手に入れるまで、知らなかったヤツ


 ベラルーシ発行 

 そして、リス柄の紙幣、なんてのもあります。 カワイイなぁ〜。どーですか?(笑)(<どうって言われても…)  ベラルーシは旧ソ連邦の国。 場所的には、ポーランドの東で、ウクライナの北、に位置しています。 …これは知ってたぞっ!(<いばるほどのこっちゃナイ)