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リスの小部屋 books |
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リスが主役の本とか。リスの絵がイイ感じの本とか。
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「THE BABY CHIPMUNK」
(Dr. Frances R.著 William Neebe画 USA)
森に住む好奇心いっぱいのシマリス達と、おいしいピーナツの話。 シマリスの絵がほとんどデフォルメされていなくてイイです。 (マンガっぽい絵はちょっと苦手なもので。) Ding Dong School Books というアメリカの子供向け絵本シリーズの一冊らしい。 ゴールデンブックスみたいなものでしょうか。
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「cric-crac」(作・画? ベルギー)
Chaussette DD という靴下メーカーの宣伝のために作られた絵本のようです。 1966年と書かれてますので、40年近く前のものってことでしょうか。 もちろん中身はフランス語。パンフレットぐらいの薄さで、ご覧の通りの変形サイズです。奥付けがないので著者ははっきりわからないんですが、絵の下にJ.Lagardeとサインが入っています。 全体にふんわりとした優しい絵柄。ちょっと悪戯っ子っぽいリスが可愛いです。
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「どんぐりぼうやのぼうけん」
(エルサ・ベスコフ作・絵 石井登志子訳 童話館出版 )
スウェーデンの偉大な絵本作家ベスコフの作品。 リスは主役じゃないんですが、「どんぐりぼうや」を助けるために大活躍してます。 ちなみにこのリス、可愛く見えるけど実はオヤジだったりして(笑) その名も 「スバンス氏」。 名前からして紳士の貫禄を感じますね。 しかし、ベスコフの絵の、洗練された美しさはさすがです。
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「りすのきょうだい クロクノワとグリグリ」
(マドレーヌ・ラーヨン作 フリップ・サランピエ絵 ブックローン出版)
しっかりものの兄リスといたずら好きの弟リスの話。ストーリーはほぼ「アリとキリギリス」(笑) 表紙絵のリスの顔があまりにマンガちっくで「なんじゃこりゃ」と思ったんですが、中の絵はほどほどのデフォルメ度でイイ感じです。(表紙もそうすればいいのに…<余計なお世話) リスの毛並みや背景など、細かい所まで丁寧に描き込まれています。 現在は惜しくも絶版。
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「りすりす小栗鼠」
(北原白秋詩 初山滋挿絵 詩集「トンボの眼玉」より ほるぶ出版)
リスをうたった白秋の詩に、名童画家、初山滋が挿絵をつけたもの。もー最高の取り合わせです。 (初山滋はホントに素晴らしい童画家だ!<大ファン) 初山の手にかかると、リスもこんなにモダンでかっこいいデザインになるんですねぇ。あーーいいなぁ、これはいいなぁ…。自分の一番好きなリスの絵です。 ちなみに、大正8年刊ですが、私が持っているのはモチロン初版(アルス版)ではなく、復刻版。名著復刻日本児童文学館というほるぷ出版のシリーズです。 (けどこっちも絶版なんですが。)
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「こりすのホプシー」
(ハンス・ペーター・ティール作 ペパール・オットー絵 講談社)
いたずらものの子リスの冒険物語。明るく楽しい、非常に個性的な絵です。フルカラーと2色刷のページが交互にあるのですが、どちらもとてもいい味出してます。 矢川澄子の訳も素晴らしく、リズムのよい詩のような文章が楽しいです。 講談社の「世界の絵本シリーズドイツ編」の1冊ですが…これまた絶版。イイ本なのに…。
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「りすのヒュータス」
(V.H.ドラモンド作・絵 やまだしげこ訳 福音館書店)
ぬいぐるみのリスと男の子の、とてもとても可愛いお話。 絵もストーリーも、ほんっとーーに可愛い! 特に公園番のおじさんの可愛いことったらナイ!(<わかんねーって) 水彩でさらりと描いたような優しいタッチの絵なんですが、これがすっごく上手くてセンスいいのでした。…でも、やっぱり絶版なんだよなぁ。どーしてなんでしょ。 こーゆーセンスいい絵を子供に見せてやれよー、情操教育にゼッタイいいのに〜。<だから余計なお世話だってば
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「りすとかしのみ」
(坪田譲治作 伊勢正義絵 岩波書店)
日本児童文学界の大御所、坪田譲治の絵本。 さすがにシブイ! そして、ペン画のような挿絵も激シブ! たまらない味です。 これも絶版で惜しいなぁと思っていたんですが、この間本屋に行ったら、復刻されて棚に並べられていました。 をを、めでたい。 名作は残すべきですよー、うんうん。 (しかし、リス絵本は絶版になりすぎだ…リスってそんなにマイナーなのか?)
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「おおきなりす と ちいさなさい」
(ミッシャ・ダムヤン作 ラルフ・ステッドマン絵 佑学社)
大きい動物たちにいじめられてばかりいるリスは、ある日たまりかねて「大きくなりたい」と願った。すると本当に大きくなったからさぁ大変…。 というお話。 「巨大なリス」 が見られる、大変珍しい本(笑) 絵も妙に迫力があってコワイです。…けど、これも確か絶版だったよーな…。
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「森のおひめさま」
(ジュビレ・フォン・オルファース作・絵 平凡社)
ドイツの古典的名作絵本。 100年近く前に描かれたものですが、さすがに長年読み継がれて来ただけあって、とても美しい絵本です。 実を言うとリスが活躍する話ではないのですが、ところどころに描かれているリスがとてもイイのでお気に入り。(しかも表紙もリスだし)
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「りすのパナシ」
(リダ・フォシェ作 ロジャンコフスキー絵 石井桃子訳 童話館出版 )
パステル画のようなタッチで、リスの家族をいきいきと描いた絵本。 色彩豊かで綺麗な絵です。 表紙絵の黄色・オレンジ・緑という取り合わせもイイ感じですね。 ただ、こんなに優しげな絵柄なのに、内容は結構シビアで教育的。「生きる厳しさ」がテーマです。 この本も古く、初版(フランス)は70年前。 日本版は絶版でしたが、去年めでたく復刻されました。ぱちぱち。
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「ぎんいろのクリスマスツリー」
(パット・ハッチンス作・絵 偕成社)
森の仲間のために、自分の住んでいる木をクリスマスツリーにしよう、と必死に飾り付けをするリスの話。 がんばってるなぁ、リスよ!…ってそれはいいんですが、注目すべきは、この絵。 もんのすごく個性的ですね。ワイヤーワークみたいとゆーか、電飾の配線(?)みたいとゆーか…。(なんて形容すればいいんでしょ。) 作者のハッチンスは現在人気の絵本作家だそーな。 ほほぅー。 ともかく、妙な魅力のある絵だと思うです、はい。
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「DIE FLEISSIGEN SPARER」
(Ida Bohattas作・絵 ドイツ)
作者のBohattasは、ドイツ語圏の大御所絵本作家。長年に渡って活躍し、数々の傑作絵本を生み出しました。 このリス絵本は、彼女の生誕100年を記念して復刻された小型絵本シリーズの1冊。 母リスに言われて一生懸命木の実を集める子リス達の話。 いかにも子供の絵本らしい、優しい色合いの絵です。ちなみに、タイトルを日本語に訳すと「勤勉なる貯蓄家たち」…かな…。<もっとマジメに訳せっ
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「FOLLET, l’ecreul」 (JESCO-IMAGERIEシリーズ? フランス)
著者がどこにも書いてなくて不明なのですが。フランスの「動物塗り絵」シリーズらしいです。で、この本はリスのお話。集めた木の実をどこにストックしよう〜、とタヌキやらネズミやら小鳥やら、のところへ行ってウロウロするFOLLET君です。最後、困って泣いちゃったりしてて可愛いってか可哀想ってか。(親切なキツツキが木に穴を空けてくれるんですけどね) 見開きページの左側が色付きで、右側が塗り絵用の線画になっています。この線画が素朴な感じでお気に入り♪ リスの他に兎やニワトリ、羊に犬猫、などがシリーズで出てたようです。 他のも見てみたいなぁ。しかし、これ古本でして。 1977年初版となってるので、もう絶版になってんだろねぇ…って気がします。うーむ。
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